■もどる■
ボクの塗り方
アプリはPhotoshop5.5ですよ。
塗りに使うのは基本的にエアブラシだけです。
筆圧でぼかしつつ、間の色を拾って塗っていくという感じ。
指先ツールとかはほとんど使いませんねー
ブラシは普通エアブラシで使うぼやっとした感じのじゃなくて、普通にブラシで描くときに使うヤツです。
コレをエアブラシで使うとなかなか良い感じなのですよ。
線画。コレに塗ります。
とりあえず白黒の状態でアルファチャンネルにコピーして選択範囲として読み込むなりして、線だけを抽出しておきます。
まぁ黒ベタの線なら乗算で重ねてもいいけど。
まずブラシで色が乗る範囲を塗りつぶしておきます。
で、透明部分の保護、でハミでないようにしてから塗ります。
適当にカゲを塗っていきます。
この辺はもう手癖で塗ってるというか、パターンが出来ちゃってるんでどういう風にカゲが落ちるかとかは説明しづらいんですけど、まぁそれっぽく。
エアブラシでぼかして塗りつつ、中間の色を拾ったりして塗っていきます。
「影」と「陰」を意識しつつ塗るとイイと思いますよ。
光が遮られて出来るのが「影」
モノの形で出来るのが「陰」
「影」は濃く、はっきりした形が出る。
「陰」は凹凸にそってなめらかに。
もうちょっと濃い色を「影」の部分に意識的に置いていく感じに。
ちょっと濃すぎたんで色調補正で明るくしました。
ちょっと彩度も上げてみる。
肌レイヤーの上にレイヤーを作ってグループ化。モードは乗算。
ほっぺ、指先、肩などに薄い赤をエアブラシで乗せていきます。
女の子っぽく。
乗算で乗っけてるレイヤーだけを見るとこんな感じ。
ハイライトを入れてみる。
ボクは肌に入れるハイライトは、真っ白じゃなくて、ほとんど白に近い黄色をつかってます。
今回はちょっと肌の部分だけ一気に仕上げちゃったんでこの時点でハイライト入れてますけど、だいたいいつもは最後にしてる作業ですねー
髪の毛も肌と同じように、適当にカゲ色を置いていって・・・
エアブラシで色を拾いつつ塗ります。
濃いめの色。
単純にカラーピッカで暗い色を拾ってくるんじゃなくて、ちょっと色味も変えてやるとイイと思いますよ。
髪の毛のハイライト。
他の小物とかにも同じように色を入れていきます。
ぱんつ重要。
シワとか描くの楽しい。
ハイライト入れたり、部分的に線画に色を乗っけてやったりして仕上げます。
できたー
■もどる■
